データナイズ よくある質問

Datanyzeは、IT企業のための「セールス&マーケティングのGoogle」としてGoogle社が支援する、米国のテクノロジー・トラッキング・データ・システムです。9,000のテクノロジー、世界3,500万のウェブサイトを250各国で常時解析し、企業のテクノロジーツールの利用や解約などのデータを提供しています。テクノロジーや企業をアラート登録すれば、競合製品の導入や解約情報を毎日、メールによりお知らせが届くので、タイムリーな営業・経営戦略へ大きな効果が得られます。現在日本でも、MAやCRM、Eコマース、アナリティクス、人事・採用、DSP、DMP、動画配信など幅広い企業様に採用されています。

Datanyzeのデータは、企業が導入するテクノロジー(利用中、追加と解約、トライアル評価)の詳細とそのタイムラインをご提供します。

Datanyzeは「テクノグラフィック」データといわれる導入テクノロジーの追加と削除のデータと、 「ファームグラフィック」データといわれるドメインまわりのデータを併せて提供します。ファームグラフィックではビジネスの収益、業界、従業員の規模などの企業情報に加えてテクノロジーに関する求人情報等の情報も収集しアップデイトしています。クローリングに加えてNLP、人的検証、パートナーからのデータをマージして質の高いデータを提供しています。

ご契約料金は、テクノロジーまたはカテゴリーの数によって計算されます。更に、ご利用人数、弊社API利用や他ツール統合によっても課金されます。詳しくは、お問い合わせください。

はい、弊社担当者が、Datanyzeのデモも交えたご説明に伺わせていただきます。また、ビデオ会議によるデモも可能です。

見込客予測分析は一般に、将来のイベントを予測するためのデータマイニング、機械学習、およびモデリングの使用と定義されます。 Datanzeの見込客予測分析機能は貴社の優良顧客の共通の特性(テクノグラフィック・プロファイル、会社規模、売上等)を分析し、貴社に最も相応しい見込客をリスト化します。 まずは貴社の既存顧客のドメイン・リストをDatanyzeに読み込ませる、またはSalesforceとDatanyzeを統合して下さい。Datanyzeの見込客予測分析機能が迅速に、貴社のビジネスに合わせた見込度モデルにより、価値の高い新規見込み顧客のリストを自動作成します。

見込客予測分析は、Datanyze上でもSalesforce上でも可能です。 Datanyzeでは、見込客予測分析スコアと見込度の相関を、ターゲティング機能上で自動表示します。予測分析スコアと見込の相関による表示順の並べ替えも可能です。見込客予測分析とCRMをDatanyzeで統合すれば、見込客予測分析スコアと見込の相関をSalesforce内リードカスタムフィールド内で表示することも可能です。これらのフィールドをSalesforce内で設定して、統合が正しく機能するようにすることをお勧めします。

貴社CRM内のデータとプリディクトデータ結果を統合して、価値の高い新規見込顧客のリストを作成します。

企業のテクノグラフィックとファームグラフィック・プロファイル分析から作成されたプリディクトは、顧客が共有している特性を判別し、その結果をスコア化します。これにより、成約確率の高い顧客を特定し、優先順位を付けることができます。

データ統合すれば、貴社担当者が必要とする時に実践的で正確なデータを得ることができます。テクノロジーと企業情報は日々更新され、各企業のページに追加されるため、常に最新のデータと分析結果にアクセスすることができます。これにより、担当者は調査時間を短縮し、より多くの時間を営業活動に使用できることができます。またSalesforceと統合すれば、競合のテクノロジーや他のテクノロジーを採用・削除した場合にメールが届く、アラート機能のカスタム機能を有効活用できます。弊社のデータ統合機能は、貴社担当者が、見込客の状況を理解した個別な商談ができる必要な情報を提供します。データは貴社のCRMおよびMAデータ内のカスタムフィールドに表示されるため、担当者はタブからタブへのクリックをすることなく、見込客のデータに直接アクセスすることができます。

DatanyzeはSalesforce、Marketo、Hubspot(CRMとマーケティング・オートメーション製品の両方)とシームレスに統合できます。他の統合方法としては、弊社のAPIを活用して、テクノグラフィック・データとファームグラフィック・データを貴社のシステムに提供することができます。

Datanyzeの有料ユーザーであれば、Datanyzeからデータをエクスポートすることができます。このデータには、特定のドメインに関するすべての利用可能なテクノグラフィック・データとファームグラフィック・データが含まれており、CSVのフォーマットでデータをエクスポートできます。 Datanyzeのエクスポート機能は、現在ご使用のプラットフォームとDatanyzeを直接統合する場合、多数のオプションを用意しています。

新規で開発されたタグを実装するテクノロジー はDatanyze R&D部門で登録を行い、早ければ2−3日遅くとも1週間以内にトラッキングが開始されます。

テクノロジートラッキングは3,500万企業ウェブや300万モバイルのテクノロジーツールを分析。最も正確な最新データを提供します。このデータに企業情報などファームグラフィックデータを加えれば、セールスとマーケティング部署内において、見込度の高い優良見込客の予測モデル、営業優先順位と新規開拓先の選定などを共有できます。営業戦略の圧倒的な効率化が実現するでしょう。更に、テクノグラフィックとファームグラフィックのデータポイントを使ってDatanyzeドメインデータベースを絞り込むと、重要な見込客リストを予測分析し、リスト整理に費やしていた時間を大幅に短縮し、見込客の購入タイミングを自動通知します。 もしSalesforceなど自社システムと統合すれば、直接、セールス部門内で共有できます。

テクノロジートラッキングは、24H毎に、Web全体にある何百万ものデータポイントを分析し、テクノロジーツールなどの導入シグナルを全て分析します。手法としては、まず、ウェブサイトやモバイルアプリ内にどんなテクノロジーが使われているかを示すフットプリント(足跡)やシグナチャー(署名)を最初にトラックします。これには、Datanyze独自の最先端技術が使われます。加えて、Datanyzeは、機械学習と自然言語プロセッシングという人工知能技術(AI)を駆使して、求人募集や履歴書のスキル欄、レビューサイトなど非構造型データソースを分析し、バックエンドで導入されるテクノロジーも明らかにします。更に、「Crunchbase」など外部データとの提携によりデータを補足。Datanyzeは、常に、正確な最新テクノグラフィックデータの提供に努めています。

営業やマーケティング担当の皆様で、顧客や見込客が導入、または解約するテクノロジーツールの最新データを共有する事をお奨めします。営業タイミングを創出するこのリアルタイムデータのみならず、最大5か年分の過去データも大変効果的です。「Datanyze Countdown(カウントダウン機能)」と組み合わせると、例えば、見込客が年更新の競合テクノロジーツールを10か月前に導入していたなら、もうすぐ、契約の見直し時期であることをお知らせします。そこで、営業チームは、見込客に対し、競合ツールからのブランドスイッチを、タイミング良く働きかけることができるでしょう。マーケティングチームには、テクノロジーツールのトラッキングデータを利用して、見込度優先順位や営業計画、担当者の割当てなど、成約率を高めるための営業戦略を作成する際にご利用頂いています。

勿論です。DatanyzeはSalesforceとHubSpotとリアルタイムに統合出来るので、テクノグラフィックデータ(ウェブやモバイル、非タグ情報)など最新データを、営業とマーケティング部門間で共有する事が出来ます。システム内のどのお客様情報も、Datanyze項目を追加すれば、テクノグラフィック情報も追加表示されます。Marketoをお使いの場合にも、簡単に統合出来る対応機能が用意されております。Datanyze APIなら、社内システムとの接続も簡単です。詳しくは、どうぞお問い合わせください。

「テクノグラフィック」とは、企業ドメイン内に導入されたテクノロジーツールを、24H毎に解析して得られるユニークかつパワフルなデータセットの事です。テクノロジーベンダーの方々が、重要な見込客を見極め、タイムリーな機会を創出し、スムーズな訪問、及び迅速な成約を実現するためのデータです。

幅広いIT企業経営者、マーケティング、セールスやR&D部門の方々が毎日Datanyzeをご利用いただいています。Marketo やSalesforce、Hubspot、Outreach、Kissmetrics、Zendesk、Uberflip、Dynを始めとして、世界数千のIT企業がクライアントです。

Datanyzeは、テクノグラフィックデータのリーディング企業と言われています。Googleとのパートナーシップを持ち、毎日3,500万企業ドメインに関わるテクノグラフィックとファームグラフィックデータを、世界のIT企業のプロフェッショナル45,000名以上へ届けています。2018年には、G2C社とTransradius社の選ぶ「Cool Vendor クールベンダー」にも選ばれました。本社を米国シリコンバレーに有し、Datanyzeは業界随一の解析項目とテクノロジーツール数を誇ります。更には、DatanyzeプラットフォームはCRMとマーケティングオートメーションツールとの統合可能です。

例えば、データベースやCRMなど、足跡を残さないタイプのテクノロジーツールに関しては、ナチュラルランゲージプロセシング機能によってテクノロジーツールの導入を探し出します。これは、世界中の非構造データ、例えば、企業の求人情報やソーシャルメディア、プレスリリースなどをスキャンしていき、特定のテクノロジーツールとの関係性を探していく方法です。もし、ある企業の求人情報に、「Salesforce管理業務」という募集があった場合、それはすなわち、「その企業のCRMはSalesforceである」という事が示唆されているのです。このような非構造データはオンライン上に無尽蔵に存在するので、キーワードの複雑な絞込みと、詳細を見分ける技術が必要とされます。他の収集方法として、顧客調査やクラウドソーシングを行っています。ただし、これらは情報の更新頻度が難しいために、主には、テクノロジーツールトラッキングや自然言語プロセッシングの補助データとして有効です。

テクノグラフィックデータのリーディング企業として、Datanyzeはリアルタイムに3,500万を超えるドメインを分析しています。DatanyzeのテクノグラフィックSaaSプラットフォームは様々な技術を複合して、データを収集しています。ウェブトラッキング方法や外部データ、自然言語プロセッシングを統合して、データ精度を高めています。 

ドメイン解析とウェブトラッキング 多くのテクノロジーツールは「シグナチャー(署名)」と呼ばれる足跡を残します。クローラーは、ウェブサイト上とモバイルアプリ上からそのシグナチャーを探し出します。

3,500万サイトに渡る中から、これらのシグナチャーを発見し、解析する事によって、このテクノロジーツールを導入している企業が明らかになります。更には、クローラーがデータを毎日更新するので、競合テクノロジーツールの導入や削除をはっきりと確認できます。これらテクノロジーの追加または解約の情報は、競合テクノロジーツールの入替えタイミングを示す事が多く、その意味で大変重要なサインと言えるでしょう。例えば、もし、テクノロジーツールベンダーにとって重要な見込客が、競合ツールを解約したばかりだとしたら?営業タイミングを逃さないのは勿論、その企業のテクノロジースタックを簡単に下調べすれば、きっと、効率的に成約率を高めることが可能です。